〜私たちが大切にしている5つの約束〜
『AUNDo+(あんどぷらす)』が提供する全ての講習・トレーニング・情報提供は、
医療・保健・福祉の専門職チームのもと、以下の5つの約束に基づいて構成されています。
1. エビデンスに基づいた「多角的な分析」
私たちは、運転を「単なる操作」ではなく、認知・身体・心理が複雑に絡み合う「高度な作業(Task)」として捉えています。作業療法士(OT)、理学療法士(PT)、言語聴覚士(ST)それぞれの専門的知見を統合し、科学的根拠に基づいた多角的なアプローチを徹底します。
2. 「阿吽(AUN)」の対話を重んじる支援
「運転を継続するか、返納するか」という二者択一の結果だけを求めるのではありません。ご本人、ご家族、そして地域支援者と「阿吽の呼吸」で向き合い、一人ひとりの生活スタイルや想いに寄り添った「納得感のある道」を共に探求します。
3. 「道(Do)」を創る実践的なトレーニング
学んで終わりではなく、生活の中で「実践(Do)」できる内容にこだわります。運動学や脳科学の視点を取り入れ、地域や職場ですぐに導入できる具体的かつ継続可能なトレーニングプログラムを開発・提供します。
4. 安全を「足す(+)」ための客観的評価
私たちは、根拠のない「大丈夫」は言いません。現在の心身の状態を客観的に捉えるための「気づき」を提供し、足りない機能を補う工夫や作業活動と環境調整を「足す」ことで、安全運転寿命を延ばす可能性を追求します。
5. 透明性と誠実なリスクマネジメント
私たちは、全てのプログラムにおいて「過信」を排除します。本取り組みは事故防止を保証するものではなく、脳機能の「治療」を目的としたものでもありません。限界を正しく伝え、常に最新の交通情勢や医学的知見に基づき、誠実かつ透明性の高い情報発信を継続します。
「私たちは、個人の能力を否定するのではなく、今の機能をどう活かし、どう補うかを共に考える
プロフェッショナルでありたいと考えています。」
「一つの職種、一つの施設、一人のプロフェッショナルで完結させない。
AUNDo+は地域全体で『安全運転』を支える多職種・他施設による
ネットワーク構造を目指しています。」
ネットワークメンバー紹介(運営メンバー)

なか/作業療法士
創設・運営メンバー/
マスター・エデュケーター
県士会運転と作業療法委員会委員
臨床経験10年以上
運転に関する支援歴10年以上
専門領域:脳血管疾患、高齢者、高次脳機能訓練
学会発表:(筆頭)5件
外部講師:1回
AUNDo+での役割:
プログラム開発。
運転に必要な高次脳機能に特化したトレーニングタスクの策定を担当。

言語聴覚士
創設・運営メンバー/マスター・エデュケーター

だいだい/作業療法士
創設・運営メンバー/
マスター・エデュケーター
臨床経験15年以上
運転に関する支援歴10年以上
専門領域:脳血管疾患、高齢者、高次脳機能訓練
学会発表:(筆頭)11件
外部講師:4回
AUNDo+での役割:
プログラム開発。
運転に必要な高次脳機能に特化したトレーニングタスクの策定を担当。

hihu/作業療法士
創設・運営メンバー/
エリア・プラクティショナー
県士会運転と作業療法委員会委員
臨床経験15年以上
運転に関する支援歴10年以上
専門領域:内部障害、糖尿病、腎臓リハビリテーション
高齢者
学会発表:(筆頭)10件
外部講師:3回
AUNDo+での役割:施設や地域での直接指導、現場における課題の吸い上げとフィードバック。

作業療法士
創設・運営メンバー/マスター・エデュケーター

理学療法士
創設・運営メンバー/マスター・エデュケーター

『AUNDo+』認定制度
認定の基本コンセプト
「知識や脳トレ・体操(ツール)は、社会の共有財産。AUNDo+のメソッドを個人の状態に合わせて最適化し、安全運転の道(Do)へ導く志【同志】を、AUNDo+が認定する制度。」
「私たちは、魔法の処方箋ではなく、誠実な伴走者でありたい。」 100%の安全が存在しない車社会だからこそ、私たちは根拠のない保証をせず、科学的な視点でリスクを直視し、一人ひとりの「道(Do)」を真摯にサポートすることを誓います。
AUNDo+ メソッドの利用および認定制度に関する基本方針
当ネットワークは、「安全運転寿命の延伸」という社会的課題に対し、リハビリテーション専門職等の知見を広く社会に還元することを使命としています。そのため、本アプローチの利用と認定制度の関わりについて、以下の通り定めます。
1. メソッドおよびトレーニングの公開と自由利用
当ネットワークが推奨するアプローチ手法、脳トレ、および体操等のトレーニング内容(以下「本メソッド」)は、広く社会に普及し、一人でも多くの方の安全運転に寄与することを目的としています。
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利用の非制限: 本メソッドの利用にあたって、当ネットワークの認定(AP/ME)の取得は必須条件ではありません。
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自由な実践: 地域のボランティア活動、介護施設、ご家庭、または個人の健康管理において、公開されている本メソッドを自由に活用いただくことを全面的に推奨・サポートいたします。
2. 認定制度の位置づけ
当ネットワークが実施する認定制度は、本メソッドの「使用権」を制限するものではなく、「その運用における専門性と信頼性」を証明するものです。
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認定の価値: 認定(AP/ME)は、対象者の身体・認知機能を多角的に分析し、本メソッドを個々の状態に合わせて安全かつ効果的に最適化(アセスメントおよびフィードバック)できる技術を有していることを示すものです。
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名称の独占: 本メソッドの使用は自由ですが、「AUNDo+認定」という名称およびロゴ、ならびに「エリア・プラクティショナー」「マスター・エデュケーター」の肩書きの使用は、所定の講習を修了し認定を受けた「同志」のみに限られます。
3. 非認定利用者に関する免責事項
認定を受けずに本メソッドを利用・指導される場合においても、以下の点にご留意ください。
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自己責任の原則: 非認定者が本メソッドを利用した結果生じた事故、怪我、トラブル、または第三者への損害について、当ネットワークはいかなる責任も負いかねます。
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適切な導入: 非認定者が他者へ指導を行う際は、当ネットワークの公式情報を参照し、無理のない範囲で実施してください。専門的な評価や個別性の高い指導が必要な場合は、認定者(AP/ME)への相談を推奨します。
エリア・プラクティショナー(AP)
【現場のスペシャリスト】
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役割: 地域住民や当事者に対し、AUNDo+のメソッドを用いて直接指導を行う。
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認定要件:
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リハビリ専門職(OT・PT・ST)、看護師、保健師、またはそれに準ずる地域支援者。
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AUNDo+が実施する「エリア・プラクティショナー養成講習(座学+実技)」の受講。
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認定のメリット:
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「AUNDo+認定エリア・プラクティショナー(AP)」の名称使用権。
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指導用マニュアル(非公開版)の利用。
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マスター・エデュケーター(ME)
【指導者の指導者・
Innovator】
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役割: APの育成、自治体・企業へのコンサルティング、プログラムの改良。
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認定要件:
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AUNDo+の提案する全メソッド養成講習受講。
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エリア・プラクティショナーとして一定期間または継続的な実績。
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マスター・エデュケーター養成講座の受講。
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創設メンバーによる面談と認定審査。
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認定のメリット:
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「AUNDo+認定マスター・エデュケーター(ME)」の名称使用権。
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AP養成講習の講師を務める権利。
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組織運営やプログラム開発(エビデンス構築)への参画。
認定制度に関する重要事項およびリスク管理規定
『AUNDo+』認定制度(エリア・プラクティショナーおよびマスター・エデュケーター)の受講および認定にあたっては、以下の事項を十分に理解し、同意するものとします。
1. 認定の性質と目的
本認定は、当ネットワークが推奨する「安全運転寿命延伸」に向けた知見、アプローチ手法、およびトレーニングメソッドを適切に習得したことを証明するものです。本認定は、対象者の安全運転能力を公的に保証するもの、または将来の事故防止を確約するものではありません。
2. 安全運転に関する免責事項
安全運転には、心身機能の維持・向上に加え、日々の体調、車両の状態、道路環境、および第三者の動きなど、極めて多くの外的要因が関与します。
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認定者が当ネットワークのメソッドを用いて指導・支援を行った場合であっても、交通事故を100%防止できるわけではないことを、支援者および対象者は十分に認識する必要があります。
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支援の結果として発生した事故、トラブル、損害について、当ネットワークおよび認定者は、その内容の正当性を問わず、法的責任を負うものではありません。実際の運転の可否および安全性については、運転者本人の責任、あるいは医師や行政の判断に基づくものであることを徹底してください。
3. 医学的・法的限界の明示
本認定制度において提供される「脳トレ」や「体操」等のプログラムは、特定の疾患の治療や脳機能の劇的な改善(若返り等)を目的とした医療行為ではありません。
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認定者は、対象者に対し「これをやれば確実に安全だ」「脳機能が改善する」といった、誤解を招く過度な期待を持たせる表現を厳に慎まなければなりません。
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常に「リスクへの気づき」と「備え」を促す立場であることを自覚し、専門職としての倫理観に基づいた誠実な説明を心がけてください。
4. 認定の維持と社会的信頼
認定者は、常に最新の道路交通法、医学的知見、および当ネットワークのアップデートを把握するよう努めるものとします。当ネットワークの理念に反する活動や、著しく信頼を損なう行為、または法的リスクを軽視した指導が認められた場合、認定を取り消すことがあります。


