「安全運転寿命延伸道」へようこそ。
- Plus AUNDO
- 3月3日
- 読了時間: 3分

皆様、こんにちは。
安全運転寿命延伸支援ネットワーク『AUNDo+(あうんどぷらす)』です。
本日からスタートするこの「安全運転寿命延伸道」では、
リハビリテーション専門職や地域支援者の知見を結集し、「いつまでも自分らしく、安全にハンドルを握り続けるためのヒント」や「活動報告」を随時発信していきます。
記念すべき第1回目は、私たちが目指している「安全運転寿命延伸」という考え方と、
なぜ今、ハンドルを安全に握り続けるための「準備」が必要なのかについてお話しします。
「返納か、継続か」の二択ではない選択肢を
「最近、運転が少し不安になってきた……」
「家族から、もう免許を返した方がいいのではと言われている」
そんな声を聞くことが増えています。しかし、車は単なる移動手段ではありません。
買い物に行き、友人に会い、趣味を楽しむ。
運転は、その人らしい自立した生活を支える大切な「(作業)活動」そのものです。
私たちは、安易に「運転を止める(返納)」ことを勧めるのではなく、
かといって「不安を無視して走り続ける」のでもない、第三の道を提案します。
それが、『運転が不安になる前』や『事故やヒヤリ場面が増える前』から、
心身の機能を整え、環境を整えることで、
安全に運転できる期間を1日でも長く延ばす「安全運転寿命の延伸」です。
運転は、脳と身体をフル活用する「高度なタスク」
そもそも運転とは、私たちが想像する以上に複雑な作業(タスク)です。
【見る】道路状況や歩行者を瞬時に把握する
【予測する】これから起こること、起こりそうなことを予測する
【判断する】優先順位をつけ、次にどう動くか決める
【動かす】適切な強さでブレーキやアクセルを踏む、ハンドルを操作するetc
この「認知・予測・判断・操作」のサイクルを、一瞬の隙もなく繰り返しています。
加齢や体調の変化、病気によって、このサイクルのどこかに「わずかなズレ」が生じることがあります。
このズレが生じる前に予防することや、いち早く気づき、リハビリテーションの視点から「今の自分にプラス(+)すべき習慣」を取り入れること。
それが、安全運転寿命を延ばすための第一歩となります。
今日から意識できる、最初の一歩…「トレーニング」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、まずは「今の自分の状態を知ること」から始まります。
例えば、普段の歩行…
「足が以前より上がりにくくなっていないか?」
「左右の確認が、首だけでなく体ごとスムーズに回せているか?」
こうした日常の小さな動作への気づきが、安全なブレーキ操作や交差点での確認作業に直結しています。
「安全運転寿命延伸道」では今後、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、そして保健師・看護師といった専門職の視点から、こうした「気づき」を促す具体的な体操や脳トレ、健康管理のコツや安全運転寿命延伸支援ネットワークAUNDo+の活動を分かりやすく紹介していきます。
共に歩む、安全運転の道
「AUNDo+」という名前には、阿吽(AUN)の呼吸で地域と繋がり、安全運転を「実行(Do)」するための課題をプラス(+)していくという想いを込めています。
この道は、決して一人で歩むものではありません。
ご本人、ご家族、そして地域の支援者の皆様。全員が呼吸を合わせて、安全で健やかな移動社会を創っていく。そんな道のりを、このチャンネルを通じて共に歩んでいければ幸いです。
【ご案内】
本記事で紹介する内容は、安全運転の意識向上と機能維持の支援を目的としたものであり、医学的診断や事故防止を保証するものではありません。体調に不安がある場合や、運転の可否については、主治医や専門機関の指示を仰いでください。

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